初診の患者様に対して心掛けていること
患者様が話したいことを話していただける診療を心掛けています

初めての方に限らず、患者様のお話を丁寧に聞くことを心掛けて診療しています。ただ、初めてお会いする方には、お悩みや症状を話していただきやすいように、言葉遣いもやさしく丁寧になるように気をつけています。また、診察室に入ってきた方が嫌な思いをされると、話したいと思っていることも話しづらくなるため、威圧感が出ないようにすることなどは特に気を配るところです。

ほかにも、説明をするときは専門用語をできる限り使わず、分かりやすい言葉に置き換えて行います。専門用語を使わなければならないときも、専門用語に対する説明を併せて行うようにしています。

ご高齢の方への配慮
患者様への説明のほか、必要があればご家族にも説明を行います

患者様への対応は私より年下か年上かで変えることはせず、どのような方にも丁寧に接するようにしています。その上で、ご年配の患者様に対しては、少しでも身近に感じていただけるように、あえて砕けた対応をすることもあります。また、声が聞こえづらいという方に対しては、大きな声で話すようにしています。

簡単な言葉で分かりやすく説明することはもちろん、医療機関を紹介する際や、内容が複雑なときには、ご家族にも聞いていただきます。また、認知症の患者様など、ご家族と一緒に通院されている場合にも、ご本人とご家族に説明を行います。

ご高齢の方や視力障害の患者様など移動が負担になる方には、スタッフが誘導しております。

今後、力を入れていきたい診療について
内視鏡検査に力を入れ、病気の早期発見・治療を目指します

日本消化器内視鏡学会認定の消化器内視鏡専門医ということもあり、内視鏡の検査にますます力を入れ、病気の早期発見と治療につなげたい、と思っています。

検査で嫌な思いをしてしまうと「2度と受けたくない」と思われてしまいます。そのため、少しでも負担の軽い検査を受けていただけるように、ご希望を伺った上で、安定剤や鎮静剤を使用して検査を進めていきます。病気を予防するためにも、定期的に受けていただけるような検査の提供に尽力いたします。

日々の診療のために
健康のためにも、休みの日にはジョギングをします

仕事をするには身体が資本になりますから、休みの日は趣味のジョギングをして過ごすことが多いです。ほかにも2匹の愛犬と遊んで癒やされています。

夏休みなどの長期休暇には家族と旅行を楽しみ、気持ちを一新して仕事に取り組みます。